バスタイム～！
お風呂大嫌いなはなさん。
たぶん顔が濡れるのが嫌なんだと思いますがとても震えます。
そんなわけで病気してからはストレスを与えたくないのもあって、
２ヶ月に１度程度の頻度に変えました。
病気して２回目のお風呂。前回は４月。
洋犬なので愛せなくなるほどのにおいにはなりません。
あ、なんかはなさんの臭い、強くなってきたね、程度。
でも清潔にしないと、他の病気にかかるおそれもあるので、
意を決して入れました…
入る前、洗っているときはまあ、普通にできます。
ところが出てからがひどい！
風邪をひかないよう、ドライヤーで乾かしているあいだ、
興奮しきりです。
首のあたりを触ると、気持ちいいからか、頭から落ちていくのですが、
年齢的に制御がきかないのか、
今までずり落ちていたのが、ドスン！とそのまま倒れるようになってしまいました…
もちろん元気ですよ（笑）
毛が抜ける時期なのもあって、指にものすごく毛も絡みます。
まさかこんなに乾かすのが大変になるとは…
この一連の作業で人間が汗だくになって私もそのあとお風呂に入りました…
朝８時なのに…笑
さ、次は９月後半かな～
（暑くなってきたのでひんやりマフラー？？（凍らせて巻くやつです）今年も巻きます！）
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定期検診
つゆ～早く終わってほしいつゆ～
はなさん土曜日に定期検診でした！
体重 0.2㎏減
数値 ばっちし
（ALKPだけ高め、800。他は正常値！）
元気です、相変わらず！いえい～
フィラリアの薬といつもの薬（タチオン、ウルソ）をもらって帰宅！
（なんか画質悪いわね）
活きが良すぎて、散歩帰りに桶で足を洗っていても、
飛び跳ねてしまって、玄関が水浸しになること多々…
今日は自分の飲み水にダイブしてました…
元気なのはいいけど、体は確かに老いているわけで、
動きに体が追いつかないからちゃんと考えて動いてほしいな～
今はいいけどケガがこわい。
ゆっくりがんばろう、ね。
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おちたーーーーーーーー
階段から。
私が帰ると、ハナさまは寝てるか（耳が遠いから気付かない）、
熱烈歓迎か、なんだけど
最近はとても元気なので熱烈歓迎なことがおおいです。
私の部屋は２階なので、階段のところで
「着替えてくるからちょっと待っててね」
とするのですが。
月曜は待てなかったみたいで、着替えている最中にひとりで登ってきてしまいました。
古い家で階段も急なので、途中から補助することも出来ず。、
登っている音をぼんやり聞きながら（あとちょっとで登り切るなあ）と思っていたら。
ずるっ
がたたたたた
心臓が止まるかと思いました。
あわてて階段の下を見たら、「イテテ…」という顔をしたハナさまが…
幸い、出血も打撲もなさそうです。
病院に行こうか悩んだのですが、どこを触っても痛がらず、
ケガより精神的にショック…という感じでした。
むしろ騒ぐ私と母を見てキョトン、という表情。
今朝も問題なく散歩して、食べるもの食べて、出すもの出して、すやすや寝ているので
問題はなさそう、ですが
もうほんとにびっくりしたし飼い主失格だなと反省しきりです。
元気なのはいいけど、闘病中だということを飼い主もしっかり意識しないとですね。
無駄なケガや病気は避けて、ひとつの病気退治に集中しないと。
ハナさま、おそらく食べたいとかそういうことなんでしょうけど、
私へのストーカー行為がひどいです。。。。
行く先々へついてくるし、トイレ中もいるんですよ、外に。
ちょっと扉をあけるとのぞいてくるし、
かわいいけど困ってます…
ストーカーめ！
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好調です～！
先週の土曜日は病院でした。２週間に一度の定期検診。
はなさま、また体重増えてまして…
先生に「いいんですけど、気をつけないと負担になりますから…」と叱られてしまいました（苦笑）
ガンになって、２キロ程度減ってしまった体重ですが少しずつ増えています…
ガンになるまえ→14.5キロ
ガン発覚時→12.8キロ
いま→13.5キロ
すこぶる絶好調で、食欲もまったく衰えず。むしろ増える一方な気も…
ちいさなおやつ（鹿肉五膳ライトをあげています。）をあげるときも、手まで噛むんですよ…待ちきれなくて。
ほぼ毎回「ギャーーーー！手！それ、手！」ってなるわけで…
もうちょっと味わって食べればいいのにね(´･ω･`)
「あんな状態で、今日まで何ヶ月ですか？すっごいがんばってますよ、この子！」
とお褒めのことばもいただきましたが
いえいえ、まだまだ！目標は寛解ですから！
よく寝て、よく食べ、出すものは１日３回、しっかり出してます。
デトックスハーブのおかげか、はたまた母の手作りご飯のおかげか。
梅雨入りして、雨の日はすこぶる不機嫌なはなさまですが
梅雨も、梅雨明けしたあとも快適に過ごせるように工夫せねば…！
とりあえず、まずお風呂に入れないとな～
（ストレスになるので控えていたらあっという間に２ヶ月経ってしまった…）
今日もはなさま絶好調です。
※鹿肉五膳ライト！
体重気になるのでライト！笑（父が何度注意してもたくさんあげちゃうのです…マジギレしてもだめ。泣 なのでライト、私が１日分を毎朝、父専用の容器に補充するようにしています。大変なのわかってるはずだし、はなさま大事にしてるのにベクトルが間違ってるんだよなあ。）
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暴君
かいぬしはいつも６時２０分に起きます。
はなさまは６時４０分。
まあ、ほとんど同じ時間に起きてるんだけど…
一緒におりると、朝の準備がなにもできません。。。
なぜなら。暴君だから…
（かいぬしの部屋は２階、古い家なので階段が急です。
１０年ほどまえ、２段くらい落ちてしまったことがあり、それ以来抱っこでおろしています。）
朝の薬は０脂肪ヨーグルトとかぼちゃ、梅エキスをまぜたものなんだけど
（錠剤を嫌がるので砕いています。与え方は先生にアドバイスもらいました。梅エキスは完全にかいぬしの悪あがき。笑）
階段おろした瞬間ダッシュでリビングへ行き、
たべたーーーーーーーーーーい！たべるたべるたべるたべるたべ(ry となるため
顔も洗えないのです。。
（座椅子に座って化粧してると、ずい）
（ずずい）
（「なんか食べるもんないの？」）
近所迷惑にもなるので、先にわたしだけ下りて、
２０分のあいだに準備を済ませて、それからはなさまを下ろします。
でも待ちきれなくて部屋で大騒ぎしてることも多々…
活きのいい魚のごとく動くので抱っこしててもひやっとさせられるし
下ろす瞬間も暴れるし…
ケガするよって怒っても大暴れ。
薬ヨーグルトのあとのご飯に至っては母が準備しているところを
とびついてひっかいて、流しにおいた容器を背伸びして舐めてたり…
なんて下品な娘に育ててしまったのだろう（苦笑）
母さんの持つ袋をみて何かもらえるのを心待ちにするはなさま。
…それあなたのうん○袋なんですけど…
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あの日のつづき。
翌日、血液検査とエコー検査をしました。
肝臓の数値が振り切れており、測定不能の項目が６つほどありました。
エコーをみても、５㎝ほどの腫瘍があるのがわかりました。
その場で細長い針を刺して、検査したところ、９９%悪い腫瘍、と思って下さい、と。
この大きさなので、何もしないで１ヶ月です。と言われました。
頭が真っ白になりました。
倒れて、もしかして、と思っていたのは事実です。
でも、あと１ヶ月なんて信じられなくて。
ただ、先生いわく、できた場所は幸運です、と。
転移はほとんどない場所でした。いわゆる、原発性の肝臓がんです。
手術をするにしても、数値が悪すぎてちょっとこわいです。
とにかく、まず数値を下げましょう、ということで薬が処方されました。
そして「この薬だけで１年半頑張った子がいますよ」とのことでした。
（倒れた２日後…けろっとしてます…）
家族とたくさん話しました。
結論は手術はしない。抗がん剤もしない、です。
この薬に賭けよう、あとは家族でできることをしよう、ということです。
そこからたくさん色々なブログ、サイトをみました。
かなしい結末のものも多くありました。
また明らかに商売っ気のあるものもありました。
そのなかから、自分たちで出来そうなもの、はなさんに負担のないものを選びました。
・食事療法
・サプリ（ハーブ）
です。
もちろん、先生に相談したうえで与えています。
それが効くかは疑問だし、できても進行を遅らせるくらいというのは理解のうえです。
何が効いているかはわかりません。薬が９９%かもしれません。
でも、今の数値で高いものは１項目のみで、あとは通常の値になりました。
それだけは事実です。
いまは２週間に１度、病院に行き、血液検査をしてもらっています。
病室の奥から「すごい！また下がった！」と先生と先生の奥様の声が聞こえてきたときは
思わずガッツポーズでした。
あと１ヶ月と言われたこが、今も元気で、元気すぎて困ってます。笑
（私が夕飯中は真横でずっとこの顔である）
昨日は料理中の母が小麦粉の袋から計量スプーンで鍋に入れようとしているところに
飛びかかり、食べようとしました…幸い口には入りませんでしたが…
はなさん、今の手作り食（有機野菜と今までのフードを混ぜているもの）がおいしくて仕方ないようで、とにかく食への執着がすさまじい。。。。
昼寝も惜しんで欲しい欲しい、
加齢で制御がきかないのもあって、吠える、跳ねる、わがまますぎます…
でもあの日のことを考えると、今こうやって食べることが幸せで、
吐くことも、下すこともほとんどなく、
毎日たのしく生きていてくれることが家族にとってもほんとうにしあわせです。
同じ病気で悩んでいるひとと、おなじ悩み（食欲ありすぎ、元気すぎてケガしそう）で話せるよう、すこしでもこのブログが力になれればいいなと思います！
（倒れてしばらくは暖かくして寝てました。私のベッドで…）
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あの日のこと。
はなさん、もともと脂肪種がとてもできやすいこでした。
かかりつけ医の先生が腫瘍の名医さんで、
脂肪種もこのこの負担にならない限りとらないでいきましょう、
というスタンスだったので私も先生を信頼してきました。
ただ、一昨年、左足にできた脂肪種がみるみるうちに大きくなり、
筋肉に絡んでしまったら、歩行困難になるかも、と診断されました。
今はまだ大丈夫だけど、この子の体力を考えて、やるなら早めに、と。
加齢ですこしずつ心臓が弱っているとも言われていたのでとても悩みました。
１２歳で麻酔というのもこわかった。
でも先生の説明を聞いて、自分なりに納得できたので手術に踏み切りました。
手術中から目が覚めるまで待合室で待たせてもらい、
２泊の入院中も朝晩と面会させてもらい、先生には迷惑をかけました（汗）
心配性なもんで…
そのときに指摘されたのが肝臓の値です。
検査するほどではないけど、すこし高いです。気をつけて見ていきましょう、と。
その半年後、歯茎に肉腫のようなものができました。
良性のイボのようなものです。
歯石もすこし溜まっていたので、取って貰う手術をしました。
その後も、肝臓の値、やっぱり少し高いですね。とのことでした。
そして今年の２月。
よく食べ過ぎたり、ストレスで吐いてしまうはなさん。
その日の深夜も吐きました。午前２時すぎ。
吐いた後、いつもとても申し訳なさそうにするのですが
大丈夫だよ、となだめて寝かせた１０分後、
起き上がっておすわりの状態のまま横にふらーーーーっと倒れました。
あわてて支えると、ぐったり。
あ、これは危ない、とすぐわかり、病院へ電話。
口のなかは真っ白、貧血？でも脈拍がしっかりしているのが気になる、と。
倒れたのはおそらく吐いたことによるショックと、低血糖で、おそらく一時的に心肺停止になったと思います。いずれにしても気になるので、朝検査しましょう。
とのことで、注射を１本打って貰い帰りました。
倒れた日の朝です。具合悪そう。
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