あの日のこと。
はなさん、もともと脂肪種がとてもできやすいこでした。
かかりつけ医の先生が腫瘍の名医さんで、
脂肪種もこのこの負担にならない限りとらないでいきましょう、
というスタンスだったので私も先生を信頼してきました。
ただ、一昨年、左足にできた脂肪種がみるみるうちに大きくなり、
筋肉に絡んでしまったら、歩行困難になるかも、と診断されました。
今はまだ大丈夫だけど、この子の体力を考えて、やるなら早めに、と。
加齢ですこしずつ心臓が弱っているとも言われていたのでとても悩みました。
12歳で麻酔というのもこわかった。
でも先生の説明を聞いて、自分なりに納得できたので手術に踏み切りました。
手術中から目が覚めるまで待合室で待たせてもらい、
2泊の入院中も朝晩と面会させてもらい、先生には迷惑をかけました(汗)
心配性なもんで…
そのときに指摘されたのが肝臓の値です。
検査するほどではないけど、すこし高いです。気をつけて見ていきましょう、と。
その半年後、歯茎に肉腫のようなものができました。
良性のイボのようなものです。
歯石もすこし溜まっていたので、取って貰う手術をしました。
その後も、肝臓の値、やっぱり少し高いですね。とのことでした。
そして今年の2月。
よく食べ過ぎたり、ストレスで吐いてしまうはなさん。
その日の深夜も吐きました。午前2時すぎ。
吐いた後、いつもとても申し訳なさそうにするのですが
大丈夫だよ、となだめて寝かせた10分後、
起き上がっておすわりの状態のまま横にふらーーーーっと倒れました。
あわてて支えると、ぐったり。
あ、これは危ない、とすぐわかり、病院へ電話。
口のなかは真っ白、貧血?でも脈拍がしっかりしているのが気になる、と。
倒れたのはおそらく吐いたことによるショックと、低血糖で、おそらく一時的に心肺停止になったと思います。いずれにしても気になるので、朝検査しましょう。
とのことで、注射を1本打って貰い帰りました。
倒れた日の朝です。具合悪そう。
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